21日目 調子に乗っているので原稿を3本同時進行で執筆してみた
執筆は何本まで同進行が可能なのか
スランプでした
小説を書いています。
自分としては、小説が本業のつもりなのですが、まだ小説の収入だけで食べていけるわけではないので、当然他にもほそぼそと仕事をしたりしています。でも、自分の中で小説を生涯の生業として生きていこうという気持ちはあるので、儲かろうが儲かるまいが「絶えず書き続けていよう」と思っています。
とはいえ理想は理想として、いつもいつも、安定して書けるわけでもなく、ここ2ヶ月くらいはいまいち筆が乗らず、小説と関係ないことばかりやっていました。
ようやく調子を取り戻した
しばらくサボって遊んでいれば、どうせ小説を書きたくてしょうがなくなるのです。よくやく、ここ数日で創作モードが戻ってきて、溜まっていた原稿をザクザクと進めています。
何本同時進行で書けるものなのか
サボっていた分、いくつかの原稿の締切が山積みになっているので、調子に乗って、今日は3本のお話を同時進行でちょっとずつ執筆しました。
今まで、メインの長編一本の合間に短編を書く、みたいな書き方はしたことがあるのですが、3作以上を同時に進めるのはたぶん初めてな気がします。やってみて「意外とやれるな」という感想でした。
小説を書いているときには、物語の世界に没入しているのですが、昼過ぎから原稿Aを書いて、家事をしてから原稿Bに手を付けて、休憩してから原稿Cに集中して、また原稿Aに戻って、みたいなやり方でも、意外と気持ちの切り替えができました。
むしろ過集中になりすぎず、結果的に長時間スタミナが持つ気もします。
山積み原稿を片付けるまでは
しばらくは、このスタイルで書いてみようと思います。どうせ、まとまった時間なんてほとんどとれないので、細切れの時間で書けるスタイルを身に着けたほうが、いいと思うのです。